TCS-8010シリーズLinux搭載の小型サーバ



TCS-8010シリーズは、OSとしてLinuxを搭載し、インタフェース機能としてRS-232C、イーサネット、USB、コンパクトフラッシュを持った小型コンピュータです。
これらのインタフェース機能により各種通信機能やデータ蓄積機能を実現できますので、小型通信制御器・マイクロサーバとして使用できます。



特長

  1. 高性能
    MIPS系RISC-CPUであるNEC製VR4181A(131MHz)を搭載し、156MIPSの処理能力を実現します。
  2. OSにLinux採用
    豊富なLinuxのアプリケーション資源が利用でき、お客様サイドでのプログラム作成が可能です。
  3. 32MバイトのSD-RAMを搭載
    主メモリーには32MバイトのSD-RAMをオンボードに実装済みですので、比較的大きなデータも容易に扱えます。
  4. 4〜16MバイトのROMを搭載
    オンボードのストレージとして4〜16Mバイトのフラッシュメモリーを実装済みですので、16Mバイトのタイプではユーザプログラムやデータまで取り込むことが出来ます。
  5. CFカードコネクタを装備
    TypeUのコンパクトフラッシュスロットを実装していますので、メモリーカードや通信カードなど多彩なデバイスを利用できます。
  6. USBを装備
    USB1.1のホスト・インタフェースを装備していますので、USBを利用した各種デバイスを利用することが出来ます。
  7. イーサネットを装備
    100BASE-TX/10BASE-T(自動切替)イーサネットを搭載しています。更にTCP/IPを標準で搭載済みの動作可能な状態ですので、インターネットを始めとするネットワークを利用できます。
  8. RS-232Cを3ポート装備
    RS-232Cシリアルインタフェースを3ポート実装済みですので各種RS-232C機器も容易に接続できます。

用途例

  1. 各種電子機器のインタフェースへの採用
    RS-232C接続はもちろん、USB接続もでき、低速データから高速データまで取り込みも可能です。データの蓄積はコンパクトフラッシュ、又はUSB対応のストレージへの蓄積ができ、蓄積したデータの伝送は、有線LAN、無線LAN、DoPa、メール、モデム等自由に選べます。
    専用プログラムの開発も豊富なLinux資源を使って作れますので、Web画面の組込も簡単です。
  2. 各種サーバへの採用
    TCS-8010シリーズはOSにLinuxを搭載し、インタフェース機能としてRS-232C、イーサネット、USB、コンパクトフラッシュを持っていますので、各種通信機能やデータ蓄積機能を実現でき、小型通信制御器・マイクロサーバとして使用できます。

システム構成



仕様

型名 TCS-8012 TCS-8011(旧機種) TCS-8010(旧機種)
OS Linux カーネル 2.4
CPU 型名 VR4181A(NEC)
MIPS値 156MIPS(131MHz)
メモリー ROM(Flash Memory) 16M bytes 8M bytes 4M bytes
RAM 32M bytes
インタフェース CFカード 1スロット(Type U)
USB 1ポート USB1.1仕様(ホスト/ファンクション)
※ホスト/ファンクションの機能はは内部ジャンパ変更およびソフト変更で行い、どちらか一方が使用できます。。
また、ファンクション機能として使用した場合には本機に実装されているコネクタはAタイプですので標準とは異なります。
LAN 1ポート 100BASE-TX/10BASE-T(自動切替)
RS-232C 3ポート(うち1ポートはシリアルコンソールで使用)
電源 AC90〜120V(0.7VA)または DC4.75〜5.5V(550mA)
但し、USB、CF等が無負荷時平均値
寸法・質量 約142(幅)×89(縦)×45(高)mm
約350g(付属品除く)
使用環境 温度:0〜40℃   湿度:20〜80%Rh(結露なき事)
標準添付品 ・ACアダプタ・取扱説明書

TCS-800X メモリサイズと空き容量

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